歌で知る日本の司法書士・行政書士と台湾の地政士

日本の司法書士、台湾の地政士、そして行政書士の歌を聴き比べてみました

司法書士と行政書士は、どのような仕事をしているのでしょうか。
また、外国にもこれらと似た専門職はあるのでしょうか。今回は少し肩の力を抜いて、日本と台湾の法律専門職を、「歌」という意外な角度から見てみたいと思います。

1.日本の「司法書士使命の歌」

最初にご紹介するのは、司法書士制度150周年を記念して制作された、「日本全国の司法書士150人が歌う司法書士使命の歌」です。

https://www.youtube.com/watch?v=dIti4jusHQM&list=RDdIti4jusHQM&start_radio=1

この歌から伝わってくるのは、司法書士が単に登記書類を作成するだけではなく、市民の権利を守り、困っている方に寄り添う専門家でありたいという思いです。
登記申請書に並ぶ文字は黒一色ですが、その向こう側には、相続、住宅購入、会社設立など、さまざまな人生があります。
歌を聴きながら、普段は書類の正確さに集中している私も、「この仕事には、歌にしたくなるほどの使命があるのだ」と改めて感じました。

2.台湾の「地政士之歌」

次にご紹介するのは、台湾の「地政士」です。「地政士」と聞くと、「地政学を研究する専門家?」と思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。
台湾の地政士は、主に土地や建物の登記、不動産売買、相続、贈与、抵当権などの手続を扱う専門職です。制度や業務範囲は完全に同じではありませんが、不動産登記を通じて人々の権利や財産を守るという点では、日本の司法書士によく似ています。

https://www.youtube.com/watch?v=P_lbqlZUGjE

歌詞をそのまま翻訳・転載するのではなく、私が動画から受け取った趣旨を日本語でまとめると、次のような内容です。
土地や家は、人々が長い時間をかけて築いてきた大切な財産です。
売買、相続、贈与などの複雑な手続を、地政士が専門知識を使ってお手伝いします。
誠実に依頼を受け、権利と財産を守り、人々が安心して暮らせるよう地域社会を支えます。
不動産は、多くの方にとって人生で最も高額な財産です。
専門家にとっては一件の所有権移転登記であっても、依頼者にとっては一生に何度もない大きな出来事です。日本の司法書士も台湾の地政士も、その緊張感の中で仕事をしている点は同じなのだと思います。

3.日本の行政書士にはAIのテーマソングもある

続いてご紹介するのは、「【行政書士】のテーマソング作ってAIに歌わせてみた」という動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=SK2bha3GQOs&list=RDSK2bha3GQOs&start_radio=1

行政書士は、各種許認可、在留資格、外国人の入管手続など、非常に幅広い業務を扱います。
行政書士の仕事をすべて一曲に入れようとすると、少し大変です。
たとえば、
・「建設業許可の歌」
・「在留資格認定証明書交付申請の歌」
・「古物商許可の歌」
と分けていけば、一曲どころか、行政書士業務だけでアルバムが完成してしまうかもしれません。

4.三つの歌を一言で表すなら

私の個人的な印象を、少し大胆にまとめると、次のようになります。
日本の司法書士
「使命を胸に、皆様の権利を守ります」
真面目で力強く、専門職としての責任を正面から歌っている印象です。

台湾の地政士
「土地や家のことなら、安心して相談してください」
温かく、人情味があり、地域に密着した専門家という印象です。

日本の行政書士
「許認可もビザも書類もあります。いろいろ対応します!」
行政書士の業務の幅広さと、AI時代らしい軽快さを感じます。

三者三様ですが、法律、登記、行政手続を通じて、人々の生活を支えるという点では共通しています。

おわりに

司法書士、台湾の地政士、そして行政書士。
普段は堅い印象を持たれやすい専門職ですが、歌を通じて見てみると、それぞれの仕事や文化の違いが、親しみやすく伝わってきます。


私自身も、司法書士・行政書士として、中国語・英語・日本語を使いながら、日本人と外国人の双方にとって相談しやすい専門家でありたいと思っています。
法律や手続のことで気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

また、このブログでは、日本の法律制度や外国人の日本での手続、会社設立、相続、不動産登記などについて、実務経験を交えながら分かりやすくご紹介しています。ぜひ他の記事もご覧いただければ幸いです。


※本記事は、各楽曲の歌詞を転載するものではなく、動画を視聴した筆者の感想および内容の要約を掲載するものです。各動画および楽曲に関する権利は、それぞれの権利者に帰属します。


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